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1/6現実旅人

暇つぶしと日々メモ

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本州旅日記参

5日目の朝はポタージュから始まる。3杯のポタージュが俺を癒してくれ、はしない。天気は朝一番は曇り。
法隆寺とかは知らんから目的だった浮見堂に行く。到着、あれ?写真で見たよりしょぼい・・・朝っぱらから外人さんも写真撮り。
まあ気を取り直して次点弘川寺。さあて亡霊のお嬢さんはいるかなと。ナビはとんでもない道ばかり知っている。
あれは初めてだね、町中の道が信号で交互通行。いやあるんだろうけども初めて通過した。そして雨。雨雨雨、もう良いよお前・・・
いやマジ勘弁してくださいホントやる気削がれるんですよ。2時間弱ぐだぐだで到着。腹減った。ここは春に来るべきところなんだろうな。
本尊は納めたけどお墓は行かなかった。雨死ね。次だ次、旅の本筋和歌山潮岬とついでに那智大滝。途中までは良かった、いや雨だけど。
しかし和歌山県、ノーマークだった。雨プラス山は寒い、寒くて死ぬ、まったく夏とは思えない。結局朝飯食ってないからこれもあったかもしれないけど。
道は温泉が並ぶ。けどそれどころじゃない、別に差し当たり急いでるわけじゃないけど走らざるを得ない、本当なんでなんだろう?
まあ走っていればいずれ着くって話しだし。那智滝到着、いやあひどい雨だ。駐車料金ボリ過ぎ、500円て、白糸の滝は200円だったというのに。
音がすごかった、そしてここは世界遺産だったのか、知らずに来ていた。雨じゃなければもっと良かったのに。
合羽状態で満喫できるはずも無く降る。さあ次は旅の目的潮岬だ、42号をひた走る、そして15時半過ぎに到着。ようやっと着いた・・・。
入場に金とるんすか。財布ずぶ濡れでペラッペラすがよろしくて?ああ良いですかそりゃどうも。確か300円?払って灯台内部に進入。
階段きついなこれ、やっぱ狭いからね。そして最上部、階段は60度仕様にございます、要らぬ世話だ。外にでてみる。
ほうほういい眺め。天気がよければ海と空の青で尚映えたことでしょうに、灰の空灰の海、次行くか。
これで今日回る分も終了。とりあえず和歌山市を目指す予定だった。ここからが本当の地獄だ・・・
さて、何を間違ったかそのまま42号を進めば良かった話をこの男は血迷った。まずその国道に出ようとしなかった、否、出ようとはしていた。
御国宮城と同じ感覚で走るもんだからとんでもないことになる。彼の地は盆地、ここは山国。奈良から入る時に重々分かっていた。
が、とりあえず北を目指せば出るだろうと、お前その100均コンパスは逝かれてんだよ 
迷走は続く。すでに泥沼に片足突っ込んでる状態で3桁県道に突っ込む。明らかに人家が減ってきている、車も見ない、しかし道は続いているときた。
さていよいよ道すらも細くなっていく。戻れよ、そこから2時間雨と土砂と川を沿う地獄街道の入口だ戻れって・・・
終わったころにはもう手遅れ。まあ今生きているから良し。以下省略。ログ取ってれば良かったかな、それどころじゃなかったけど。
何とか外道を抜け民家が普通にある所まで出れた、ナビもとりあえずは入るがさてどうしよう。ここで一台のハイエースが、なんと役所の名前入り!!
助かった、これで山を抜けられる。迷子の旨を伝えて後ろに着いていった、本当に助かった。しかしあの道は一見さんじゃ帰れないと思った。
そして42号に帰ってこれた、役所の方ありがとう、命の恩人です。飯はラーメンとチャーシュー丼食いました。
ラーメン屋の親父さんにさっきの事を話したら気温と勘違いしてました、いや気温じゃなくて県道です。31度もあったらたぶん死んでる。
さて到着した所は那智勝浦。結局出戻り、生きて出れただけ儲けものか、とりあえず再度串本を目指す。精神的にだいぶ参っているのに雨は気を遣う事無く降る。
量もやばくなってきて40キロ走行。これ以上は色々と無理、水を裂きながら走る40キロなのに。なんとか警報鳴ってるしね。適当な安宿に泊まる。
靴を乾かそうとしたらドライヤーが無い。コインランドリーも無い。エレベータは荷物持った状態でブザーが鳴る。どんなところだよ・・・

6日目、天気はクソ。とりあえず給油して出発。今日の目標は特になし。走れるところまで走る。
何も予定組んでなかったので姫路城に寄り道。この時点で18時過ぎ、バイクを停める所がないのでストリートのバイクが並んでいるところにお邪魔させる。
城の中?には入れなかったけど外側からでも十分でした。いやあ国道ってすばらしいですね分かりやすくて。
岡山は倉敷に突入、本日のお宿はネットカフェでございます。ここはフルフラット席が取れた。おやすみなさい。
ちなみにここで初王将、宮城にはないよ。あんまり空いていたわけでないのに餃子が30秒で出てきてびびった。

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5年前が最終更新

久々に歯医者。前歯が折れかけたときに行ったのが昔の俺なんだな。
今の症状は虫歯だから困る。
昨日糸楊枝で掃除してたら歯が欠けた。これは色々とやばいんじゃないか・・・?
老朽化にはまだ早すぎる。

そして夏終わるの早すぎだろう。こんなもんだっけ?
もうジャージしか着られない。

本州旅日記弐

3日目天気は晴れ、天気さん気合入れてきやがった。朝一発目富士山撮影。
今回初の有料道路富士スバルライン、突入。1500円也、ちなみに料金所に入るまでの道のりでも木立のなかに聳える富士山。
そして道をひたすら進む、当然温度も下がる。バイクも吹けなくなる。高度だとか燃調云々てのは上る段階ではまったく考えなかったこと。
よく思いついたよ、というかそれしか対策の仕様が無かったからか。これで一つ賢くなったよ。
着いたるは五合目、富士山初登山!はしません。目的はあくまで来た道のりスバルライン。また機会がありましたらよろしくお願いします。
とはいっても五合目、雲とか余裕で下ですし。雲海を抜けてここまで来た、超絶景。人も車もうじゃうじゃといるのはシーズンだし仕方の無いことだけど。
じっくりと眺め下山。さあ、次の相手は伊豆半島は伊豆スカイライン。の予定でした。残念天気が崩れてきた。しかも間違って箱根スカイラインに入る。
そして霧大発生。間違いまくりと天気の悪化で伊豆~は諦め次点白糸の滝を目指す。天気は曇り、蒸し暑い。
富士宮にてスクーターの兄ちゃんに話しかけられる、まあ孤独な旅ですからね、うれしいわけよ。だいたいキャンプ仕様のライダー2人くらいしか見なかったよ。
あれか、北か、海を越えたあそこか。誰も本州を回ろうとはしないか。構うもんかよ、やりたいからやるんです。
で、滝に到着。まああれだね、何処も人ってのはいるんだね。ちゃっちゃと回ります。目に焼き付けるのが今回の旅。己の知識とする。
まず音無しの滝か、写真一枚で終了。なんかたいしたこと無かったが主役は次、白糸の滝。やっぱり様になってるね。もう記憶薄らいできてるけど。
そして戻ろうとすると雨が降る。ナビの言うことを聞かずもと来た道を戻らない。その結果狭い狭い山道を走る。
これ何回も繰り返すけどやめられない。開拓精神てのはどこかしらにあるんだろう。走ってるうちに雨もやみ、国道1号に合流。
本日の終点名古屋を目指す。しかし伊達に1号名乗ってない、浜松越えたあたりから制限80キロとな。三陸道並みじゃねえか。しかも無料。
おみそれしました。で、名古屋手前でまた天気が崩れる。もういいよ、俺のライフはとっくにz(ryもうすっかり健康ランド巡りになってしまった旅。
近いところに行ったらお湯の張替えで24時までと、ああはいはい出て行きますよ。そこから10キロ位離れた所にもう一軒。
なんか本日サービスで500円くらい安かった。ラッキーを使うのは忍びないがしょうがない。そして幸運は無くなった。

4日目雨、濡れ鼠にて候。名古屋の名物モーニングを探すというか目的地は決まっている。
この旅に多少なりとも影響を与えてる「水曜どうでしょう」藤村Dの実家を目指す。で到着、モーニングには間に合った。
着いてすぐお母さん登場。まあこういう人間には慣れてるんでしょうね、人もいい感じでした。
まずモーニングを頼む。コーヒーは嫌いなので紅茶、そしてトースト。ちなみにトーストは卵、キャベツが入ったホットサンド?というのか。
そして小倉トーストも食す。腹ぁいっぱいだ・・・昼も結局食わなかった。どうでしょうコーナーを堪能、後出発。ご馳走様はちゃんと言いましたよ。
名古屋の次は伊吹山、だがしかし天気は悪い。晴れたと思いきや曇るそして追撃の雨。今回はパス。これで3箇所パスか。こればっかりはしょうがない
次の目的地は琵琶湖、なんと琵琶湖は晴れていた。というか琵琶湖上空だけ晴れていた。よく分からんね。ここでバイクのチェーンがとんでもないことに。
ナビさん出番です。近いところに合わせたら原付しか取り扱ってないとか・・・でそこの人から別の所を教えてもらい到着。
やっぱり素人が半端な知識で手を出しちゃいけない。調整ボルトがなめてました。旅人価格5000円で修理。今は調整できるようになりました。
琵琶湖をぐるっと廻り本日の予定は一応終了、奈良を目指して走る。はい奈良到着。晩飯は幸楽苑、ここまで来てかよ・・・
んで奈良。公園広い、駐車場無い、仏閣だらけで健康ランドが無い。これは困った、困ったときはネットカフェ、難民ごっこです。
しかし行ったネカフェのフラット室はゲーム専用と。廃人ご用達か、椅子でなんか寝れねえよ、そして冷房寒いよ

本州旅日記壱

旅の初日、宮城は薄く雨模様。初っ端からこれかよ。
初日は、途中福島は磐梯吾妻スカイラインを通り成田を目指す。
自宅から約一時間で仙台市内、四号線でひたすら南下。
しかし合羽さま大活躍、走ってる分には全然かまわないんですけどね、止まるときつい。
これは終わりまで続く、まあ仕様といえばしょうがない、嫌なら車を使え、そういうことです。

福島市内に到着、天気は微妙、しかし行けるかと見て磐梯吾妻SLへ、当然スカイラインというくらいだから山の中。
案の定雨が強くなってきた。入口までは着たがこれは無理だろうと、適当に飯を食って戻る。
日程の調整は難しい、二週間の予定だしどこかしらに不都合は出る。しかし出鼻を挫かれるのはとても悲しい。
我々の戦争だ、この日はもう回るところは無いので友人のいる成田へ直行。
ひたすら走る、走る、雨は合羽を着れば晴れ、脱げば降る。ある意味様式美。
20時ころ給油して雨がぱらり、もううんざりしていたが体を壊しては意味が無い、合羽の準備を・・・
ここで事件発生、センタースタンドで止めていたらなんと重すぎてバイクがひっくり返る!
初日にしてスクリーン大破、タコメーターも逝かれてしまった。ここに神はいない。あるのは雨と残骸だけ。
21時前、ようやっと成田に到着、友人Kに連絡。まだ仕事中とのこと。まあのんびり待ちますよ。
22時過ぎ、今日は友人Kから連絡、今日は帰れないとのこと、ああ神様、出て来いや、ぶん殴ってやる
結局キャンプをする事に、しかしここは成田。キャンプ地とかいう便利なものは近くにないのです。
少なくとも移動する気力は無かったのでどこか公園を探す。公園はあったがさすが市内、ゲートもばっちりですよ。
探していると、駐車場を発見。申し訳ない、ここをキャンプ地とすrいやさせてくださいお願いします。
なんだかんだで24時過ぎ設営完了。就寝、といっても枕が替われば寝れない人間、横になるだけ。
そして蒸し暑い、そうやって夜は過ぎていく。

明けて5時。おはようからお休みまで、千葉県警にお送りされました、おはようございます。
まあただのパトロールらしいけど、最高に目覚めの悪い2日目がスタート。
天気は千葉に入ってからは雨は無く青い空と白い雲。これを待っていた。
2日目はこれまた友人EとAに会う約束しています。折角来たんだからね。
Eの方ははじめから会えるとは思っていなかったが、とりあえず君津にいるのでそっちを目指す。
こっちに来ても基本スタイル走ることは変わらず。港もでかいから必然で道路もでかい、走りやすかった。
けど信号がすぐにある、しょうがないんですかねえ。7時40分ころ君津に到着。Eに連絡するも当然通じない。
ま、分かっていたさ、即リターン、ここでルートが二つあった。
一つはそのまま南下、金谷に行きフェリーで神奈川、もう一つはアクアライン経由で東京。
結論は簡単、ろくに寝てないんだ、近いところに行かせろよ俺。アクアライン決定。
次の目的地は埼玉草加市。さあ行きますぞ、こっち友人Aの方は休みらしいので大丈夫だろう。
アクアラインを走る、遅い、走る、遅い。いや、80キロは頑張ってマスヨ?それ以上は無理だ、負けられねえ。
のんびり走る、ちょっと雲が多いなあ、青海が見えやせん、程なく海ほたるに到着。
駐車場にて、集団発見、俺を見るな、立派なバイクに乗りやがって、一台くれよと思いながらトイレ休憩。
特に見て回る考えも無かったのですぐ出発。さようなら、もう会うことも無いだろう。
都内を走る、目標はお台場ガンダム。しかし道がごちゃごちゃと田舎者には辛い道路。ごみ収集車はお呼びでない、俺の前に立つな!
全然順調じゃなくお台場には着いた、が、ガンダムが見えない。
どこにあるん?それなりにでかいから見えるんじゃなかろうかと思っていたがさっぱり。調べもせずにくるからご覧の有様だよ!!
結局見つからずあきらめる、やはり田舎者には無理なようだ。というわけで草加を目指す。この時10時前
Aとは飯を食う約束だったので、ちょっと早く着くかなと思っていた時期が私にもありました。
こうどっから沸いてるのか車ばっかり、都市圏には苦しまされてばっかりだ・・・
見立てより倍かかって到着、12時か。まあちょうど良いか。駅前で落ち合うことに。
ハーレー乗りAに再会、1年半ぶりくらい?集まりの悪いOBになったものよ・・・冷やし中華を奢ってもらいました、ゴチです。
で、Aは寮にいて本当は人を入れちゃだめらしいが部屋に入れてもらい、涼をとり休憩、ありがたやありがたや。
ハーレーの調子は悪いらしく次は250が欲しいとか。好きなのに乗ればいいんじゃないかなと言っておいた。俺自身素人なんで as you like
2時間ほど滞在してお別れ、次の目的地富士吉田を目指す。またここからの混雑がすごい。そして書き忘れたけど警察が多い。
本当にあちこちうろうろしている。んで何故か白バイに停められる。何もしてねえよオマワリサン?
なんか荷物のゴムバンドが外れていました、あいすいません、気をつけます、ご指摘どうも。正直それはついでの奴なんで別に無くても・・
混んだ都内を抜け20号?とりあえずナビに従い山の中を走る。ただしかしそれは東京、これからの道を考えたら全然普通の道路でした。
そうこうしている内に山梨に突入、もちろん宿は決めておりません。確か富士急ハイランドを目指して走っていた。
予定では富士スバルラインで五合目に行く、しかし宿が無い、せっかくだ一人カラオケで過ごしてやろう。
思い立ったが吉日、カラオケ屋を探す。確か22時過ぎたころ、なんかぼろいゲーセンだった。んでそこの地下にて、
おばちゃんに「朝まで頼もう」と言ったら、「0時過ぎると深夜料金かかるのよ、4000円以上するわよ」と。
んでおばちゃん「近くに健康ランドあるからそっちに行ったほうがいいわよ」さいですか、ご親切にどうも。
いやしかし健康ランドって考えは全然無かった。そういう手もあるか・・・せっかくきたので0時前に歌いそっちを目指す。
場所は河口湖近く、もう暗くてさっぱり分からんよ、が、ナビの力は偉大だ。あっさりと到着。
そこで一晩過ごす、古臭いところだったがさっぱりした事には変わりない。湯の力も偉大なり

無題

まとまんないまとめ
ようやっと折り返し地点
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